EQ検査「EQI®(行動特性検査)」
自分のEQの発揮度合いを把握し強みや弱みを自己理解。EQを高めるための検査です。
このような法人の方におすすめ
EQを測り高めたい、人材育成に活用したい
EQ検査「EQI®(行動特性検査)」とは
EQI®は、(心の知能指数:Emotional Intelligence Quotient)理論をもとに、EQの発揮度合いを測定する検査です。
自分のEQの強みや弱みを自己理解し、EQを高めることを目的とした検査です。EQI®は、1997年に東京学芸大学相川助教授(当時)の監修のもと開発されました。これまで1,500社以上の企業で25万人以上がEQI®を人材育成や組織分析のために活用しています。
※EQI ®は(株)アドバンテッジ リスク マネジメントの登録商標です。
検査結果について
検査結果はレーダーチャートで示され、EQ理論をベースに「3つの知性」とそれを支える「8つの能力」、その能力を生み出す「24の素養」により構成されています。EQという知能を通して最終的に発揮している「現在の行動特性=行動のクセ」を測定します。この結果から、個人の強み、弱みを把握し、EQを高めることができます。また、受検者の検査結果の傾向を分析することで
組織分析も可能です。
測定項目について
「3つの知性」とそれを支える「8つの能力」、その能力を生み出す「24の素養」について測定をします。
3つの心内知性
- 心内知性:自分の感情や気持ち、考えなどの心理的な状態を、自分自身が明確に捉えることであり、自分の内面にどれくらい、どのような関心を向けているのかをみています。
- 対人関係知性:周囲の人に接する時に発揮される知識や技能であり、自分から他者にどれくらい、どのような働きかけをしているかをみています。
- 状況判断知性:周囲の状況を客観的に観察して判断したり、自分に対する周囲の様々な表現と反応・態度を正しく解読していくことであり、周囲からどれくらい、どのような情報収集をしているのかをみています。
8つの能力
- 自己認識力:自分の感情や気持ち、考えなどの心理的な状態を、自分自身が明確に捉えることであり、自分の内面にどれくらい、どのような関心を向けているのかをみています。
- ストレス共生:「自分の感情や感情状態を自分ではっきり認識しているか」をみています。
- 気力創出力:「ポジティブな感情を自ら作り出し、それを活用し維持し続けるか」をみています。
- 自己表現力:「自分が感じていることや考えていることを、的確に相手に伝えるために自己を表現しているか」を見ています。
- アサーション:「相手との関係において、自分の考え・意思を主張したり守ったりしているか」をみています。
- 対人関係力:「人間関係で生じるトラブルに解決策を見出したり、トラブルを未然に防ぐための行動をしているか」をみています。
- 対人受容力:「相手が何を感じ、何を考えているかを理解し、受け入れているか」をみています。
- 共感力:「相手が何を感じ、何を考えているかを理解し、受け入れているか」をみています。
24の素養
- 私的自己意識:自分の感情状態を知り、自分がどのような人間か知ろうとする事
- 社会的自己意識:自分が周囲にどのような人間として映っているか知ろうとする事
- 抑鬱性:精神的な落ち込みや過去や現在の自分に対する悲観的・否定的な考え方
- 特性不安:現在や将来の出来事に対する不安の感じやすさや心配の度合い
- 自己コントロール:自分の感情や考え、行動を調整する事
- ストレス対処:自信のなさ、不安の感じ易さといった否定的な感情を認識し、調整する力
- 精神安定性:精神的な動揺の程度、落ち着きや気分のムラの程度の事
- セルフ・エフィカシー:自分の知識や能力への自信の程度、物事への肯定的な見込み
- 達成動機:物事への取り組みの粘り強さとやる気の事
- 気力充実度:精神的なエネルギーの強さの事
- 楽観性:ポジティブシンキング、割り切りの良さの事
- 情緒的表現性:怒りや喜びなど自分の感情を相手に表現し伝える事
- ノンバーバル・スキル:言葉以外のしぐさ・表情・視線などによる気持ちの表現力の事
- 自主独立性:人に頼らず、主体的に物事に取り組もうとする事
- 柔軟性:考え方の幅広さと感受性のしなやかさ、キャパシティーの広さの事
- 自己主張性:自分の意見や判断、権利を相手に率直に伝える事
- 対人問題解決力:人間関係のトラブルを解決していこうとする積極的な意志の事
- 人間関係度:周りの人とのコミュニケーションを大事にしていく事
- オープンネス:人にどの程度自分から心を開き、人の心を自分に開かせるかという事
- 情緒的感受性:相手の気持ちを敏感に察知し、理解していく事
- 状況モニタリング:状況を客観的に観察し判断し、自分の行動の手掛かりにする事
- 感情的温かさ:人間関係の基本となる、人に対する温かい心遣いや接し方の事
- 感情的被影響性:周囲の状況への巻き込まれ易さ、人の感情への呑み込まれ易さの程度の事
- 共感的理解:相手の気持ちに寄り添いながら話を受け取り、自分以外の人の気持ちを理解し汲み取っていこうとする事
- 応答態度:「構えず素直に回答しているか」をみています。
検査方法
紙もしくはWebベース※時間:約30分(終了するまで)
検査の活用シーン
新人向けEQ研修
新入社員のEQを高める研修です。EQの向上を通じて、コミュニケーション力、ストレスマネジメント等の向上が期待できます。
新人EQ向け研修
リーダー・管理職向けEQ研修
リーダーや管理職のEQを高める研修です。EQの向上を通じて、リーダーシップ、チームマネジメント等の向上が期待できます。
リーダー・管理職向けEQ研修
EQ組織活性化
組織のEQを分析し人と組織の成長を生み出すプログラムです。組織活性化、風土改善、関係性の改善等に効果的なプログラムです。
EQ組織活性化プログラム
EQペアセッションNew!
ビジネスパートナー(上司・部下、メンター・メンティー、パートナー等)や親子・夫婦・カップル向けのペアセッションです。相互理解から相互支援・相互成長を目指しませんか?
EQペアセッション
EQ個人セッション
EQの専門家が直接EQトレーニングを行う個別セッションです。悩み多き時代に、EQという新たな視点で自己理解・自己覚知。新たな可能性を探求しませんか?
EQ個人セッション
EQ検査「EQプラス」
WEBでEQ検査を受検。EQオンライン講座も受講できます。最短で本日受検・受講可能です。
EQプラス
EQプロファイリングレポート(受講者向け)/EQ育成プロファイリングレポート(OJT担当者向け)
「より多くの一般社員に個別セッションを実施したいが、出向などで実施ができない。」
受講者一人ひとりに対してプロファイリング結果とアドバイスをレポートにしてお届けします。また、OJT担当者に対してもそれぞれ育成アドバイスをレポートにしてお届けします。
レポートの内容
- モチベーションスイッチ
- コミュニケーションスタイル
- 本人の強みと弱み
- 今後の成長に向けてのアドバイス(受講者向け)
- 今後の育成に向けてのアドバイス(担当者向け)
(リーダー・管理職向けのプロファイリングレポートもございます。)
ラーニングスクエアが選ばれる理由
EQを高める豊富なサービス
EQ研修、EQ組織活性化プログラム、EQ個別セッション、EQペアセッション、EQオンライン講座、EQプロファイリングレポートまで幅広いサービスがあります。
EQトレーニングの豊富な実績
500社以上のEQ研修実績。15,000人超のEQトレーニング実績。大手企業から中小企業、医療機関、社会福祉施設、自治体等の豊富な実績があります。